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■今日ののぐちんー2003年ー



今年のシーズンも終わってしまいました。選手の皆様、お疲れ様でございます。
今年ののぐちんは、中継ぎにまわることもあり、二桁勝利が存外遠く、苦しいシーズンだったと思います。
来年は監督もかわることですし、柳沢という相方も見つかって、また新たな気持ちで臨むことができるでしょう。
来年も活躍を期待してます。がんばれのぐちん!


■10月4日(横浜スタジアム/横浜)

  R
中日

横浜

×

【投手】
(中)野口、久本−柳沢、谷繁
(横)川村、加藤−中村
○川村 19試合 5勝7敗
S加藤 42試合 4勝1敗5S
●野口 29試合 9勝11敗
【本塁打】
吉村1号2点(野口)=7回

先発野口は6回、先頭川村に右中間二塁打。一死三塁となって、種田に中前へ同点打。7回には遊直失策で無死一塁から、新人吉村に左翼ポールに当たる勝ち越し2ランを浴びた。
打線は1回、立浪の適時打で先制したが、2回以降わずか2安打に抑えられた。


■9月27日(甲子園球場/阪神)

 

10

11

12

R
中日

阪神

【投手】
(中)野口、久本、バルデス、岡本、岩瀬、大塚−柳沢、谷繁
(神)下柳、リガン、ウィリアムス、安藤、金澤−矢野、野口
○岩瀬 56試合5勝2敗4S
S大塚 48試合1勝3敗15S
●金澤 36試合1敗
【本塁打】
福留32号1点(下柳)=4回 筒井2号3点(金澤)=11回

先発の野口は、今季10勝目をかけて臨んだ試合だったが、4回途中でマウンドを降りてしまい、これは叶わず。
序盤の失点にもめげず、 今日は打線が粘った。9回、一死二、三塁から代打谷繁が右中間へ2点二塁打。同点に追いついて、延長にもつれ込み、最後は筒井が勝ち越し3ランを放ち逆転勝ち。
今季の対阪神戦は15勝13敗と勝ち越し。


■9月19日(横浜スタジアム/横浜)

 

10

11

12

R
中日

横浜

【投手】
(中)野口、バルデス、落合、岡本、岩瀬、大塚−柳沢、谷繁
(横)加藤、福盛、河原、木塚、デニー、ギャラード、山田−相川
(延長12回引き分け)
【本塁打】
福留 31号2点(加藤)=6回

先発野口は不安定な立ち上がりで、初回に2点を失ったが、そのあとのピンチを切り抜けた。中盤以降は継投でしのいだ。
横浜先発加藤に5回まで3安打に抑えられていたが、6回、福留が二死一塁から右中間へ同点2ランで試合を振り出しに戻した。しかし、その後勝ち越し機を作ったものの、チャンスで1本が出なかった。今季初の引き分け。


■9月12日(ナゴヤドーム/阪神)

  R
阪神

中日

×

【投手】
神)久保田、石毛、吉野、薮、ウィリアムス、金澤−矢野
(中)野口、岩瀬、大塚−柳沢、谷繁
○野口 26試合 9勝10敗
S大塚 44試合 1勝3敗12S
●石毛 13試合 1勝1敗  
【本塁打】
福留28号1点(ウィリアムス)=8回

先発野口は2回、3四死球で一死満塁としたが、無失点で切り抜けるなど、走者を背負いながらも踏ん張って7回途中まで投げて9勝目。9回、抑えの大塚が打たれ、1点を返され、さらに二死満塁となったが、金本を五邪飛に打ち取った。
打線は1番に入った森野が4安打と大当たり。5回二死二塁で右前へ先制打を放った。8回には福留が、4試合連続となるソロ本塁打を右中間に運んだ。


■9月5日(ナゴヤドーム/ヤクルト)

  R
ヤクルト

中日

【投手】
(ヤ)ホッジス、成本、石井、高津−古田
(中)野口、正津、久本、バルデス、岡本−柳沢、谷繁
○ホッジス 19試合 5勝9敗
S高津 36試合 2勝2敗29S
●野口 25試合 8勝10敗
【本塁打】
福留24号1点(高津)=9回

先発の野口が乱調。立ち上がり制球が定まらない。初回、二死満塁で古田に押し出し四球、続く宮出の2点適時打に失策も絡み、この回だけで4失点。5回にも1点失い、マウンドを降りた。
打線もヤクルト先発のホッジス攻略に苦しんだ。6回、荒木の適時打などで2点を返したが、7回、8回は成本、石井の継投に6者連続三振を奪われた。9回、福留が高津から24号ソロを放ち、なお二死満塁と攻め立てたが代打関川が凡退した。


■8月29日(ナゴヤドーム/広島)

  R
横浜

中日

【投手】
(横)三浦、デニー、ギャラード−相川、中村
(中)野口、バルデス、久本、落合、山北−柳沢
○三浦 11試合5勝4敗
Sギャラード 27試合2勝2敗17S
●野口 24試合8勝9敗
【本塁打】
金城 14号1点(野口)=5回

先発野口は立ち上がり球が高かった。1回二死二塁でウッズに先制適時二塁打を許し、4回には先頭のウッズを歩かせ、種田の安打、村田の送りバントで一死二、三塁から、石井琢にスライダーを右前に運ばれ2失点。5回には金城にソロを浴びた。
打線は横浜先発の三浦を打ちあぐね、4回立浪の犠飛で1点、6回にも立浪の適時打で2点目を挙げたが反撃もここまで。デニー、ギャラードの継投に抑えられた。


■8月22日(ナゴヤドーム/広島)

  R
広島

中日

【投手】
(広)デイビー、永川−石原、西山
(中)野口、バルデス−柳沢
○デイビー 9試合 3勝1S
S永川 33試合 3勝2敗21S
●野口 23試合 8勝8敗

先発の野口は今日も11奪三振の力投。スライダーの切れが良く、我慢強く投げ続けたが、8回につかまった。二死からシーツを歩かせた後、前田に均衡を破られる適時三塁打を浴びた。
打線は広島先発デイビーに8回まで散発3安打の貧攻。三塁も踏めず、完封負け。
せっかく野口の調子があがっても、うまくいかないものだなぁ。


■8月14日(ナゴヤドーム/巨人)

  R
巨人

中日

【投手】
(巨)林、サンタナ−阿部
(中)野口、久本−柳沢
○林 7試合1勝1敗
Sサンタナ 15試合2勝1敗3S
●野口 22試合8勝7敗
【本塁打】
レイサム4号1点(野口)=6回

先発の野口は今日も好投。11三振を奪うが、6回にレイサムにスライダーをバックスクリーンに運ばれる痛恨のソロを浴びた。
打線は、プロ入り2年目の林の投球に10三振。やっとのことでつかまえたのは9回。立浪の安打、代打渡辺四球で無死一、二塁とし、アレックスの適時打で1点差。林に代わったサンタナに対して柳沢が送って一死二、三塁。しかし、森野、関川の代打2人がともに内野ゴロに倒れた。


■8月7日(ナゴヤドーム/広島)

  R
広島

中日

× 10

【投手】
(広)長谷川、西川、天野、ランドクィスト−西山、木村一
(中)野口−柳沢
○野口 21試合8勝6敗
●長谷川 9試合1勝6敗
【本塁打】
リナレス6号1点(長谷川)=2回 アレックス12号2点(長谷川)=6回

野口は1回、自らのミスも絡んで1点を失ったが、2回以降は直球の球威、スライダーの切れが戻った。3安打に抑える力投で約2年ぶりの完投、8勝目。
打線は、毎回の先発全員安打。1点を追う2回、リナレスが左翼席に同点アーチ。6回にアレックスの2点勝ち越し本塁打。7、8回にも打線がつながり、大量得点を挙げ、野口を強力に援護した。


■8月2日(甲子園球場/阪神)

  R
中日

阪神

×

【投手】
(中)岡本、野口、久本、遠藤、小山−柳沢
(神)井川−矢野
○井川 19試合 14勝3敗
●岡本 27試合 2勝3敗
【本塁打】
アリアス23号2点(遠藤)=7回

先発の岡本は、立ち上がりから再三走者を背負いながらの投球。4回二死一塁で井川に適時二塁打を浴びて先制を許した。2番手野口も6回、今岡に適時二塁打を浴び、更に7回には四番手の遠藤がアリアスに2ランを打たれ加点を許した。
打線は井川にまったくタイミングが合わせられず、5回二死まで無安打。関川初安打の後柳沢が中前打で続いたが、後が続かず、3塁を踏めずに、完敗。


■7月30日(東京ドーム/巨人)

  R
中日

巨人

【投手】
(中)久本、バルデス、野口、落合、岩瀬、大塚−柳沢、中野
(巨)ラス、鴨志田、木村、河本、岡島、前田−阿部
○野口 19試合 7勝6敗
●鴨志田 6試合 2敗
【本塁打】
大西9号1点(ラス)=1回 二岡21号1点(久本)=3回 江藤11号2点(バルデス)=3回 アレックス11号1点(ラス)=4回

先発の久本が3回に崩れた。バルデスもあまりいいリリーフとはいかず、4回一死三塁の場面で3番手に野口。暴投で1点を失ったが、7回二死まで巨人打線を1安打に封じ、7勝目。
1点を追う6回、巨人の中継ぎの制球難につけ込み、3四死球で作った一死満塁を生かした。大西が中前へ逆転の2点打。井端、福留も適時打で続き、この回一気に4点。試合をひっくり返した。


■7月27日(ナゴヤドーム/阪神)

  R
阪神

中日

【投手】
(神)井川、ウィリアムス−矢野、野口
(中)岡本、野口、山北、小山、遠藤−谷繁、柳沢
○井川 18試合 13勝3敗
●岡本 26試合 2勝2敗
【本塁打】
今岡11号1点(山北)=4回

先発岡本は1回に3安打1四球で3点を奪われるなど不安定。2回途中で最近短いイニングしか投げてないせいか野口に代わったが、3回には山北に代わっていた。4回にはその山北が今岡に11号ソロを浴びるなど3失点。7回には次の小山も2失点。
打線は2回二死走者なしからアレックス、谷繁、森野の3連打で1点を返しただけで、今日も負け。



■7月25日(ナゴヤドーム/阪神)

  R
阪神

中日

【投手】
(神)下柳、安藤、吉野、薮−矢野
(中)野口、遠藤、久本、バルデス、山北−谷繁、柳沢
○下柳 17試合 7勝2敗
●野口 17試合 6勝6敗

先発の野口の不調。0―1の2回、野口は八木とアリアスの連続二塁打で同点に追いつかれ、一死後、矢野に右前へ勝ち越し打を許した。3回は5安打を集中されて4失点。たったの2回3分の1で降板。
打線は1回一死二塁から立浪の右越え打で先制したが、それ以降すっかり抑えられてしまった。


■7月19日(神宮球場/ヤクルト)

  R
中日

ヤクルト

×

【投手】
(中)野口、バルデス、久本、遠藤、小笠原−谷繁
(ヤ)ベバリン、石井、五十嵐、高津−古田
○ベバリン 18試合 8勝4敗
S高津 24試合 2勝2敗19S
●野口 16試合 6勝5敗

先発野口が6回、先頭稲葉に中堅左へ三塁打。ラミレス四球で一、三塁から鈴木健の内野ゴロの間に同点。さらに二死三塁で、途中出場の岩村に右前へ勝ち越し打。土橋にも内野安打を許して降板。2番手バルデスも打たれ、この回4点を失ってマウンドを降りた。
打線は1回、福留の適時打で挙げた1点のみだった。


■7月8日(ナゴヤドーム/横浜)

  R
横浜
中日

【投手】
(横)ホルト、デニー、加藤−相川
(中)野口、遠藤、小笠原、バルデス、落合、久本−谷繁
○ホルト 18試合 4勝9敗
●野口 15試合 6勝4敗
【本塁打】
多村6号3点(野口)=1回

先発野口は制球が悪く、初回2四球で二死一、二塁とし、多村に右翼席へ6号3ランを浴びた。
打線は初回の一死一、三塁、9回の一死満塁の反撃の機をいかせず。
4回以降は小刻みな継投で追加点を与えなかったが、完敗。
1回の攻防が明暗を分けた試合だった。


■7月2日(甲子園球場/阪神)

  R
中日
阪神

× 14

【投手】
(中)野口、バルガス、正津、久本、山井、小笠原−谷繁、柳沢
(神)井川−矢野、野口
○井川 15試合 10勝3敗
●野口 14試合 6勝3敗
【本塁打】
桧山11号2点(野口)=1回、片岡7号3点(正津)=5回、リナレス3号2点(井川)=9回

先発野口、乱調。1回二死から桧山に逆転2ランを浴び、2回には一死二、三塁で井川に2点適時打を許しあっけなく降板。後続も阪神打線の勢いを止められず、14失点。
打線は1回に福留の適時打で1点先制したが、その後井川を打ちあぐね、最後にリナレスの2ランがでたのがやっと。


■6月26日(神宮球場/ヤクルト)(7回裏二死降雨コールドゲーム)

  R
中日    
ヤクルト 1×    

【投手】
(中)野口、落合−柳沢
(ヤ)ベバリン、山部、花田−古田
○野口 13試合6勝2敗
●ベバリン 14試合7勝3敗

先発野口は、走者を背負いながらも低めに丁寧な投球。7回、2点目を失って降板したがこれで6勝目。
1 回、ヤクルト先発ベバリンの立ち上がりを攻め、一死三塁から福留が先制打。立浪の二塁打で二、三塁とした後、アレックスが2点打。6回には二死二塁から、代打リナレスが敬遠された後、井端が三遊間を破る適時打を放って、貴重な追加点を挙げた。


■6月17日(ナゴヤドーム/ヤクルト)

  R
ヤクルト
中日 ×

【投手】
(ヤ)佐藤秀、山部、河端−古田
(中)野口、岩瀬、大塚−谷繁
○野口 12試合 5勝2敗
S大塚 24試合 1勝1敗4S
●佐藤秀 5試合 4勝1敗
【本塁打】
谷繁7号2点(佐藤秀)=6回

先発野口は序盤、ランナーを出すものの併殺で切り抜けてリズムに乗った。2四球と制球を乱した6回も佐藤真、ラミレスを連続三振に抑えた。7回1/3を6安打1失点で5勝目。8回途中から岩瀬、大塚のリレーで反撃を断った。
打線は4回無死満塁からクルーズの右前適時打で先制。6回には一死一塁から谷繁の右越えの2ランで突き放した。


■6月10日(福井/阪神)

  R
阪神
中日

【投手】
(神)井川、安藤、ウィリアムス−矢野
(中)野口、遠藤、山北、落合、久本−谷繁
○井川 12試合 8勝3敗 
Sウィリアムス  26試合 1敗18S
●遠藤 7試合 1勝1敗

先発野口は初回の先制点をまもまれず、3回にあっさり同点とされる。再びリードした直後の5回は自らの送球ミスで1点を失い、代打浜中に同点打。この回でマウンドを降りた。勝負どころで踏ん張れなかった。
打線は頼みの福留、立浪が無安打に封じられ、畳みかけることができなかった。


■6月3日(岡山マスカットスタジアム/阪神)

  R
中日
阪神 10

【投手】
(中)野口、久本、岡本、山北−谷繁
(阪)井川、安藤、谷中−矢野
○井川 11試合 7勝3敗
●野口 10試合 4勝2敗
【本塁打】
渡邉2号 1点(谷中)=9回

先発野口は制球が甘く、5回を5失点で降板。
2点差となった8回には岡本、山北が打たれ、追撃が難しくなってしまった。
中日は1回から4回まで毎回得点圏に走者を進めたが、8残塁の拙攻で無得点。
7、8、9回に得点したが及ばず。


■5月25日(広島市民球場/広島)

  R
中日
広島

【投手】
(中)野口、大塚、ギャラード−谷繁
(広)鶴田、広池、玉木、ニューマン、澤崎−木村一
○野口 9試合4勝1敗
Sギャラード 19試合2勝1敗13S
●広池 4試合2敗
【本塁打】
福留12号1点(鶴田)=1回 シーツ6号2点(野口)=1回 クルーズ5号1点(広池)=6回

先発野口は1回、シーツの2ランなどで3失点。
しかし2回以降は立ち直り、5連続三振などで6回まで走者を許さない快投。
打線は6回、相手守備の乱れをついて一気に逆転。クルーズの同点ソロの後、失策と野選で作った無死一、三塁で関川が右へ勝ち越し打、更に押し出しなどで4点を奪って逆転勝ち。


■5月14日(金沢/ヤクルト)

  R
ヤクルト
中日 ×

【投手】
(ヤ)高井、鎌田、坂元、前田−古田
(中)野口、大塚、岩瀬、ギャラード−柳沢
○野口 8試合 3勝1敗
Sギャラード 16試合 2勝1敗11S
●鎌田 11試合 1敗
【本塁】打
古田5号1点(野口)=6回 福留10号2点(前田)=8回

野口3勝目!
先発野口は立ち上がりを攻められ先制は許すが、2回以降は安定。6回にも古田に同点ソロを浴びたが、打線の援護と継投に助けられた。
1回には立浪の儀飛でまずは1点を返し、3回、二死満塁で筒井が2点適時打を放ち逆転。追いつかれた6回、立浪の適時二塁打で勝ち越し、8回には福留の10号2ランで駄目を押した。


■5月7日(ナゴヤドーム/阪神)

  R
阪神
中日 ×


【投手】
(阪)藪、金澤、藤川、柴田−矢野、浅井
(中)野口、落合、岩瀬−谷繁
○野口 7試合2勝1敗
●藪 7試合2勝2敗
【本塁打】
今岡2号1点(野口)=3回、立浪3号1点(藪)=5回、大西4号1点(藤川)=7回

先発野口、めっちゃ好投!
3回に本塁打を浴びたものの以外は安定した制球。7回1/3を5安打10奪三振で2勝目を挙げた。
打線は、1点を追う3回に野口の左前打と敵失で一死一、二塁。福留の投手強襲安打が敵失を誘って同点。さらに二、三塁の好機で立浪が左前へ2点適時打を放って勝ち越した。4回は大西の適時打、5回は立浪の3号ソロで加点。7回の大西の4号ソロで試合を決めた。


■5月1日(広島市民球場/広島)

  10 R
中日
広島 1×


【投手】
(中)野口、落合、山北、大塚、岩瀬−柳沢、谷繁
(広)鶴田、ニューマン、玉木−石原
○玉木 9試合 3勝1敗
●岩瀬 12試合 1勝1敗
【本塁打】
大西1号1点(鶴田)=1回

先発野口は、6回にはシーツに同点打、1点を勝ち越した7回には代打木村一に同点打を許してしまい、マウンドを降りた。延長10回、 岩瀬が打たれた。一死後町田と新井の連打で一、二塁。途中出場の森笠に右翼線へ運ばれ、町田がサヨナラのホームを踏んだ。


■4月25日(神宮球場/ヤクルト)

  10 11 R
中日
ヤクルト

【投手】
(中)野口、小山、紀藤、山北、大塚、平井、岩瀬、ギャラード、落合−中野
(ヤ)ベバリン、河端、山本、五十嵐亮−古田
○ギャラード 11試合2勝8S
S落合 12試合2勝1S
●五十嵐亮 11試合1敗
【本塁打】
クルーズ4号3点(ベバリン)=1回 稲葉3号1点(野口)=1回 ラミレス9号2点(野口)=1回 ラミレス10号1点(ギャラード)=9回 福留6号1点(五十嵐亮)=11回

1回にアレックスの先制打、クルーズの4号3ランで4点を挙げたが、先発野口は制球が悪く、2本も本塁打を打たれてしまい1回に3失点。結局2回途中ではやくも降番。9回にギャラードがラミレスに本塁打を浴びて同点に追いつかれる。延長11回、福留が勝ち越しアーチが決勝点となった。両チームとも本塁打の数に似合わない点数だな。


■4月19日(ナゴヤドーム/巨人)

  R
巨人
中日 ×

【投手】  
(巨)真田、前田、ベイリー、久保、柏田−阿部
(中)野口、山北、ギャラード−中野
○山北 10試合 1勝
Sギャラード 9試合 1勝7S
●久保 10試合 1勝1敗
【本塁打】
ペタジーニ7号2点(野口)=1回

先発野口は初回、ペタジーニに先制2ランを許したが、その後は7回まで得点を許さなかった。今日は良かったみたいで、なんだかほっとした。8回からは山北が登板で今季初勝利。
打線はチャンスをなかなかものにできず、どうも苦しんだ様子。とはいえ、5回に立浪の適時打でようやく同点。8回には関川の適時打で勝ち越して、福留が更に1点加えた。


■4月12日(ナゴヤドーム/広島)

  R
広島
中日

【投手】
(広)ブロック、林、西川、玉木、小山田−石原
(中)野口、紀藤、平井、落合、山北−谷繁、中野
○ブロック 2試合1勝1敗
●野口 3試合1勝1敗野口 2試合1勝
【本塁打】
福地1号2点(紀藤)=3回 立浪2号2点(小山田)=9回

野口は立ち上がりから制球が乱れた。せっかくの先制も、2回一死二塁から石原に二塁打で同点にされる。四球の後、緒方には右前打、さらに四球を挟んで町田にも適時打を許し、3点目。プロ入り最短の1回3分の1イニングで降板した。継いだ紀藤も粘れずこの回6失点。
打線は9回、福留の適時二塁打、立浪の2ランで3点差まで追い上げたが、大きく及ばず。


■4月5日(ナゴヤドーム/横浜)

  R
横浜
中日 ×

【投手】
(横)ドミンゴ、福盛−中村
(中)野口、落合、岩瀬、ギャラード−谷繁
○野口 2試合1勝
Sギャラード 3試合1勝2S
●ドミンゴ 2試合2敗
【本塁打】
村田 2号1点(ギャラード)=9回

野口、初勝利。
4回、金城に初安打を許し、二死一、三塁とピンチを迎えたが、この度は立ち上がりから良さそうかな。7回一死から四球と安打で一、三塁として降板。その後は継投で逃げ切った。
打線は6回まで毎回安打を放ったものの拙攻。3回無死一、二塁から立浪の中前打を金城がはじく間に二塁走者が帰って先制。5回には二死二塁から谷繁の左前適時打で貴重な追加点を挙げた。


■3月30日(東京ドーム/巨人)

  R
中日 10
巨人

【投手】
(中)野口、平井、山北、岩瀬、ギャラード−谷繁
(巨)木佐貫、柏田、木村、前田、久保、岡島−阿部
○平井 2試合 1勝
Sギャラード 1試合1S
●木佐貫 1試合1敗
【本塁打】
クルーズ1号3点(木佐貫)=1回 原1号2点(野口)=4回 阿部2号1点(平井)=6回 ペタジーニ2号2点(山北)=7回 仁志1号1点(岩瀬)=8回 二岡1号1点(ギャラード)=9回

今季初先発の野口は4回途中で降板。負けがつかなくて良かった。
打線は 16安打で10得点。1回二死一、二塁からクルーズが中堅へ先制3ラン。2回には井端、アレックスの適時打で2点を加え、巨人先発の新人木佐貫をKO。3回には押し出し2つとアレックスの犠飛で3点。6回、アレックスの右中間二塁打をきっかけに奪った2点で、何故か辛勝。

 

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